OSAKA KYOIKU UNIVERSITY / 2026.10.13
教育の未来を、
子どもたちと語る。
自分の「やってみたい」を発表する。学校のルールについて、自分の考えを伝える。大阪教育大学の教室で、子どもたちが自分の学びを社会に届けました。
2026年10月13日、株式会社NIJIN代表取締役・NIJINアカデミー校長の星野達郎が、大阪教育大学主催のセミナーに登壇。テーマは「メタバースとリアルでつくる、新しい学びのかたち」。不登校の子どもたちの声を出発点に、安心して学べる環境と、その先に広がる可能性を考える場となりました。
- DATE
- PLACE
- 大阪教育大学
みらい教育共創館 - THEME
- メタバース × リアル
× 子どもの声
01 / LEARNING BEYOND SCHOOL
学校の外にある学びを、
大学の教室へ。
学校に通うことが難しい子どもは、どこで学び、誰と出会い、どのように自分の可能性を広げているのか。今回のセミナーでは、教育委員会関係者・学校関係者・大学生を対象に、多様な学びの場を考えるプログラムが組まれました。
星野が登壇した講演のテーマは、「学校の外から教育を変える―NIJINアカデミーの実践」。自宅から参加できるメタバース校舎と、地域のリアル教室を組み合わせる教育の実践が、大学で学びを考えるテーマになりました。
新しい学びのかたち
―不登校の子どもたちの声から教育の未来を考える―
大学が案内したのは、研究・教育実践・子ども自身の経験という、三つの視点が交わる構成です。大阪教育大学の四辻伸吾氏による学校心理学の視点、星野による実践紹介、そして生徒の発表。同じ「学び」を、それぞれの立場から捉えることに、この企画の特徴があります。
研究の視点
学校心理学から、不登校と子どもの安心を考える。
実践の視点
学校の外に学びの選択肢をつくる取り組みを知る。
子どもの視点
その環境で学ぶ本人の経験や関心に耳を傾ける。
02 / CHILDREN’S VOICE
「やってみたい」が、
自分の言葉になる。
大きなスクリーンに自分のスライドを映し、マイクを手に発表する子どもたち。一人ひとりの経験が、大学の教室で共有されました。「好きなことから見つけた学び方」と「校長先生への提案」。二つの発表には、自分から学びに関わる姿が表れています。
「やってみたい」が増える。
その変化を、自分で伝える。
わたしの「やってみたい!」が
当日の発表スライドより
ふえてきた!
自分は何が好きなのか。どんなことに挑戦してみたいのか。スライドのタイトルは、学びの変化を、本人の関心や意欲から捉えています。
学びを振り返るとき、できるようになったことに加えて、「次にやってみたいことがある」という気持ちにも目を向けたい。その小さな芽を見つけ、一緒に育てられる環境をどうつくるか。子ども自身の発表は、教育に関わる私たちに、そんな問いを渡してくれます。
学校のルールにも、
自分から働きかける。
もう一つの発表で紹介されたのは、校長先生にルールを変えてもらうようお願いした際のプレゼンテーションです。スクリーンに映るのは、自分から学校に働きかけた経験。そのそばで、発表する子どもが手を上げ、笑顔を見せています。
自分の希望を整理し、相手に伝わるように言葉にして、届ける。その過程には、身近な環境に自分から関わっていく学びがあります。提案を受け止めてもらえる関係や、考えを表現できる機会は、子どもの主体性を支える大切な土台です。
大学という場で、その経験をもう一度紹介することも、社会との接点になります。自分の経験を誰かに伝える。その経験が、別の誰かの教育を考える材料になる。今回の登壇には、そうした学びの広がりが表れています。
03 / METAVERSE × REAL
安心してつながる場所から、
社会と出会う場所へ。
今回のテーマを支えるのが、NIJINアカデミーで日々取り組んでいる、メタバースとリアルを組み合わせた学びです。自宅からの参加、先生や仲間との関係、地域や社会での体験。それぞれの場が、一人ひとりの学びを支えます。
自宅から、人とつながる。
メタバース校舎には、自宅から参加できます。カメラやマイクをオフにして、チャットで関わるところから始めることもできます。今の自分に合う参加の仕方があることが、学びへの入り口になります。
先生や仲間と、関係を育てる。
少人数のクラスや日々の活動を通じて、自分の関心を分かち合える相手と出会います。話を聞いてくれる人がいること、一緒に考えてくれる人がいることが、次の一歩を支えます。
リアルな場で、経験を重ねる。
地域の教室や行事、企業・自治体等との活動を通じて、人や社会との接点を広げます。今回の大学での発表も、自分の経験や考えを社会へ届ける機会の一つです。
どの場に、どのように参加するかは、子どもによって違います。メタバースで関係を深めることも、リアルな場で挑戦することも、自分に合う学び方を見つけるための選択肢です。安心できる環境と、挑戦できる機会を一緒につくる。NIJINアカデミーは、その実践を重ねています。
NIJINアカデミーの学び・通い方を見る04 / LEARNING TOGETHER
子どもの声が、
次の教育を考える材料になる。
当日の対話の場面では、子どもたちと星野が椅子を並べ、マイクを手にしています。大学の教室に集まった大人と子どもが、学ぶ環境について考える。その場に、学びの当事者が参加していることに意味があります。
子どもが何に関心を持ち、どのような経験を自分の言葉で語るのか。そこには、制度やサービスの説明だけでは捉えきれない、学びの手がかりがあります。子どもの発表を聞き、その経験をもとに教育を考える。そんな対話の機会を、社会の中に増やしていきたいと考えています。
NIJINは、学校・大学・自治体・企業など、さまざまな立場の方々と教育の選択肢を広げています。現場で生まれた実践と、そこで学ぶ子どもの声を届け、次の対話へつなげていきます。
EVENT INFORMATION
開催概要
- 開催日
- 2026年10月13日(火)
- 開催時間
- 15:00〜17:00(主催者の案内)
- 主催
- 大阪教育大学
- 会場
- 大阪教育大学 天王寺キャンパス
みらい教育共創館 3階・302未来型教室 - 対象
- 教育委員会関係者・学校関係者・大学生
- 星野の講演題
- 学校の外から教育を変える―NIJINアカデミーの実践
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学びの実践を、社会へ。
TALK ABOUT THE FUTURE OF EDUCATION
次の学びを、
ともに考えませんか。
不登校支援、多様な学び、メタバースを生かした教育、社会起業。NIJINは、子どもや教育現場と向き合ってきた実践を、大学・学校・自治体・企業に向けた講演や研修で届けています。
対象者や開催目的に合わせて、テーマ・形式をご相談いただけます。

