株式会社NIJINが、東京都主催・JETRO運営の海外展開支援プログラム 「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM(英国コース)」 に採択されました。 英国コースでは、ケンブリッジ大学の Cambridge Institute for Sustainability Leadership(CISL)と連携し、 日本で生まれた教育モデルを英国・欧州市場へ展開するための事業戦略を磨いていきます。
& London 2027年1月25日〜2月5日予定
X-HUB TOKYOの英国コースは、 欧州市場への進出を目指すスタートアップを対象としたアクセラレーションプログラムです。 2026年度は、公式の採択企業一覧に株式会社NIJINを含む10社が掲載されています。
この記事では、X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAMとは何か、 英国コースでどのような支援を受けるのか、 そしてNIJINが日本でつくってきた教育の仕組みを なぜ今、英国・欧州へ広げようとしているのかを紹介します。
X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAMとは?
X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAMは、 グローバルに活躍する東京発スタートアップの創出 を目的に、都内スタートアップの海外展開を支援する東京都主催のプログラムです。
2026年度は、ボストン、オースティン、英国、ドイツ、シンガポール、韓国の6コースを展開。 各地域のスタートアップ・エコシステムに精通したアクセラレーターと連携し、 ブートキャンプやメンタリングだけでなく、 海外企業との事業提携や投資家との接点づくりまで支援します。
世界市場で通用する形へ。
本プログラムは東京都が主催し、JETROが運営しています。 市場理解、事業戦略、現地ネットワーク、 パートナー・投資家との接点を組み合わせながら、 スタートアップの海外展開を具体的な事業へとつなげることを目指しています。
- プログラム名
- X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM 英国コース
- 主催
- 東京都
- 運営
- 独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)
- 英国コース提携パートナー
- Cambridge Institute for Sustainability Leadership(CISL)
- 採択企業数
- 2026年度 英国コース10社
- プログラム期間
- 2026年9月〜2027年2月
- 現地プログラム
- ケンブリッジ・ロンドン/2027年1月25日〜2月5日予定
- 使用言語
- 英語
- 対象
- Sustainability・Cleantech領域などで、 海外展開を目指す東京都内のスタートアップ
英国コースでは、何をするのか。
英国コースでは、 CISLが持つサステナビリティ、ビジネス、投資、イノベーションのネットワークを活用しながら、 約5カ月にわたって海外展開の準備を進めます。
専門家によるマスタークラス
CISLの専門家によるプログラムを通じ、 英国・欧州市場で事業を展開するための視点や 市場理解を深めます。
1対1のメンタリング
業界の専門家や投資家アドバイザーとの個別セッションを通じ、 事業戦略や市場適合性を磨いていきます。
現地企業・研究機関との接点
企業や研究機関とのパイロット、 事業提携につながる機会を探り、 海外での社会実装を具体化します。
投資家・グローバルネットワーク
CISLのネットワークを活用した投資家紹介や、 英国現地でのデモ・ピッチなどを通じて、 次の成長機会につなげます。
日本で生まれた教育モデルを、世界へ。
NIJINは、 「教育問題を誰のせいにもせず、仕組みから解決する」ことを掲げ、 学校の中と外の両面から教育を変える事業を展開しています。
中核事業である NIJINアカデミー は、学校に合わない個性が自分らしく学べる 小中一貫のオルタナティブスクールです。 メタバース校舎とリアルな学びの場を組み合わせ、 場所に縛られず教育へアクセスできる仕組みをつくっています。
X-HUB TOKYOの採択企業紹介ページでも、 NIJINはこの教育モデルを、 「学校に並ぶ教育インフラを創り、世界中の子どもに豊かな教育を約束する」挑戦 として紹介しています。
教育と「サステナビリティ」が交わる理由。
社会インフラに。
X-HUB TOKYO英国コースは、 Sustainability・Cleantech領域などの 先進的なプロダクト・サービスを持つスタートアップを対象としています。
NIJINが向き合ってきたのは、 「学校という一つの仕組みに合わないことで、 教育へ十分にアクセスできなくなる子どもがいる」という社会課題です。
子どもの側を既存の仕組みに合わせるのではなく、 教育そのものを持ち運べる形へ変えていく。 NIJINは、教育へのアクセスを持続可能な社会の基盤として捉え、 日本で実践してきたモデルの海外展開を目指します。
ケンブリッジ大学CISLとは?
Cambridge Institute for Sustainability Leadership
CISLは、University of Cambridge内の機関として、 ビジネス、政策、金融、イノベーションなどの分野を横断しながら、 持続可能な市場や社会をつくるリーダーシップと実践を支援しています。
スタートアップ領域では、 グローバルな市場展開やイノベーション支援にも取り組んでおり、 X-HUB TOKYO英国コースでは日本のスタートアップに対して メンタリング、ネットワーク、英国市場への接続機会を提供します。
正確には、株式会社NIJINが採択されたのは、 東京都主催・JETRO運営の 「X-HUB TOKYO OUTBOUND PROGRAM(英国コース)」です。 その英国コースの提携パートナーが、 University of Cambridge内の Cambridge Institute for Sustainability Leadership(CISL)です。
2027年、ケンブリッジ・ロンドンへ。
プログラムは、 国内とオンラインでの準備期間を経て、 英国での現地プログラムへ進みます。
東京での対面セッションとオンラインプログラムを通じて、 英国展開に向けた準備を開始します。
専門家とのセッションを通じ、 Product-Market Fit、市場参入戦略、 パートナー候補などを検討します。
ケンブリッジ・ロンドンでの現地プログラムを予定。 現地の企業、研究機関、専門家、投資家との接点をつくり、 英国・欧州市場での可能性を検証します。
プログラムで得た知見とネットワークを、 NIJINの教育事業のグローバル展開へつなげていきます。
シリコンバレーとケンブリッジ。
2026年、世界で事業を磨く。
NIJINにとって2026年は、 日本国内で事業を拡大するだけでなく、 海外のスタートアップ・エコシステムとの接点を 本格的に広げる年にもなりました。
JETRO・内閣府のGSAP AIコースに採択。 スタンフォード大学発のStartXと、 AIを活用した教育事業の海外展開戦略を磨いています。
StartXの記事を見る →英国・欧州市場への進出を目指し、 CISLの知見とネットワークを活用して、 日本発の教育モデルを世界市場で磨きます。

