【民間企業×NIJIN】兼業で実現する自分らしい働き方とキャリア成長

「本業を続けながら、教育の現場で自分にできることはないか」―そう考えたことはありませんか?
株式会社LITALICOのセールスマネージャーとして最前線で走りながら、NIJINアカデミーで担任や東京学芸大学内ラボ校の教室長を務める「いっさ」さんこと伊佐隆さん。兼業として2つの異なる文化を行き来するハイブリッドな働き方で得られることとは?泥臭くも圧倒的な成長を生み出す、パラレルキャリアのリアルに迫ります。

まずは「副業として関わってみよう」という気持ちでスタート

プロフィール  伊佐隆さん (いっさ) 20代
1999年生まれ、福岡県出身。東京学芸大学卒業。ラジオDJの父から「好きなことで飯を食え」と育てられる。2023年に株式会社LITALICOに入社し、「LITALICOワンダー」オンライン教室のセールスマネージャーを務める。並行して2024年1月よりNIJINアカデミーに参画し、担任やリアル校マネージャーなどを歴任。2026年4月、「東京学芸大学内ラボ校」を立ち上げ、教室長に就任。

今NIJINではどんな仕事をしていますか?

NIJINアカデミーでは、担任、リアル校のチームマネージャー、企業や自治体との共創、海外連携と、マルチに担当しています。

担任としては2つのクラスを受け持っていて、生徒一人ひとりの「ありたい姿」「なりたい姿」を見取って、その子らしさを学びや社会に繋ぐ役割をしています。例えば今は、服飾が好きな生徒のために専門学校へアプローチし、リアル校として開校準備を進めたり、企業とコラボして実際のプロダクト開発に繋げたりしていますね。

あとは「社会全体を学び場にする」ために、習い事教室の日中活用など、あらゆる場所でのリアル校開校を推進しています!直近の2026年4月には、僕の母校でもある東京学芸大学の中にフリースクール(ラボ校)を開校して、教室長を務めています。さらに海外連携として、日本の学校教育に留まらない進路・キャリアの選択肢を広げるべく、海外修学旅行やビジネスピッチ大会への挑戦を企画・進行しています。

NIJINアカデミー東京学芸大学内ラボ校 集合写真

ーなぜ民間企業教育スタートアップであるNIJINとの兼業を選んだのですか?

新卒でLITALICOに入社して半年が経った頃、社会に対して良いこと、自分が100%納得できる仕事を、副業という形でもいいからもっと広げたいなと思ったのがきっかけです。本業と両立しながら、子どもたちの人生に「線」で向き合えて、社会と深く繋がれる場所はないかなと探す中で、NIJINに出会いました。

実は最初は、「まずは副業として関わってみよう」っていう、結構気軽な気持ちでのスタートだったんです。でも、いざ入社してみたら、星野校長をはじめ、とにかく熱い想いを持った仲間たちが集まっていて。日々大きな刺激を受けるうちに、気づけば2年半。今では副業という枠を完全に超えて、自分の人生の「ライフワーク」として夢中で走り続けています。

スタートアップという環境だからこそ得られる、圧倒的な成長実感

―本業とNIJINを兼業する「ハイブリッドな働き方」を選んだ理由は?

今の自分のフェーズは、とにかく「質より量」!自分の軸や理念が合致する場所で、できる限りの挑戦をして、社会との接点をどんどん増やしたいと思っています。

全く異なるフェーズや文化を持つ2つの組織に身を置くことは、自分にとって大きな相乗効果を生んでいます。 本業でAIなどの先端技術を常にキャッチアップし、プロジェクトマネジメントを実践しているからこそ、NIJINの子どもたちに「実学」を届けることができる。逆に、NIJINで泥臭く挑戦して、学びを深めた経験が、本業の組織マネジメントにもダイレクトに活きてくるんです。

お互いの仕事が相互作用を起こして、コンフォートゾーンを抜け出して圧倒的に成長し続けられる。このハイブリッドな働き方が、今の自分には最高の環境だと確信しています。

― 2つの仕事をもつ「難しさ」はどんなところですか?

正直に言えば、兼業という働き方は誰にでも手放しでお勧めできるものではありません。スケジュール管理は難しく、常に「時間が足りない」と壁にぶつかるのは日常茶飯事です。ですが、そこから「どう効率を上げよう」と工夫し続けるプロセスこそが、私にとって何よりの成長体験になっています。そして、それが可能なのは、個人の裁量やスピード感が形になる「スタートアップ」という環境だからです。決まりきった枠組みがないからこそ、自分の工夫がそのまま組織の推進力になり、新しい両立の形を自分で作っていける面白さがあります。時に失敗して周囲に迷惑をかけることもありますが、それを遥かに上回るやりがいと実感がここにはあります。

何より、私の挑戦を面白がり、支えてくれる妻には感謝しかありません。共に楽しんでくれる妻や恵まれた環境があるからこそ、今の働き方が実現できています。

ー大変さがある中で、いっささんがそれでもやり続けられる理由は何ですか?

やっぱり、子どもたちの圧倒的なエネルギーと変化を間近で見ているからですね。特に、僕の心を大きく動かしたエピソードが2つあります。

1つ目は、開校当初からの2年半、専任サポートとして1対1でサポートしている生徒のこと。最初はカメラもマイクもオフで、「俺、コミュ障だから」と、心を閉ざしていました。でも、自身の挑戦や失敗談を飾らず話すと、少しずつ好きなことを話してくれるように。大の戦車好きな彼と一緒に図鑑制作していたある日、「本物が見たい」と社会科見学を企画。当初あんなに心を閉ざしていた彼が、「いっさと2人で行きたい」って言ってくれたんです。茨城県の土浦武器学校へ、2人で社会科見学に行ったあの日は、本当に大きな一歩でした。「支援やケア」ではなく、子どもが元々持っているエネルギーを信じて機会に繋ぐ。その大切さを、彼から教わりました。

専任サポートの生徒と二人で行った土浦への修学旅行

2つ目は、企業連携プロジェクトでの出来事です。普段はメタバースで顔も声も出さない子も含め、13名でマインクラフトの街づくりに挑戦。大会に向けてチームで必死に助け合う中で、子どもたちから自然と顔や声が出るようになっていって、本番では見事に企業PRをやり遂げたんです!「社会全体を学び場にする」というのは綺麗事に聞こえるかもしれませんが、環境さえあれば子どもたちは信じられないほど主体性を発揮して、どんどん変化していく。それを目の当たりにした時、心から感動したと同時に、これからの未来にワクワクが止まらなくなりました。

「面白い教育を作りたい」それさえあれば、手を挙げた瞬間に何でも形にできる

― これからNIJINで挑戦したいことは?

「日本の義務教育を変える」「子どもたちのありたい姿、なりたい姿を約束する」というNIJINの理念を、さらに拡大していくことにコミットしたいです。個人としては、とにかく「教育の『面白化』」を突き詰めたいと考えています。共同研究を行っている東京学芸大学の金子先生とも、「教育の高度化や効率化はよく議論されるけれど、面白化は語られないよね」と話しています。子どもたちを最も魅了して、内発的なエネルギーを引き出すのは、他でもない「面白さ」なんですよね。

僕のポリシーは「たくさんの偶然と出会い、面白がる」こと。これから社会を舞台に巻き起こるいろんな偶然を楽しみながら、誰もがワクワクするような、新しくて面白い教育プロジェクトを次々と仕掛けていきたいです!

学芸大学ラボ校 体験会

― 最後に、これから一緒に働く仲間へメッセージをお願いします!

NIJINは、自分の人生をどう生きたいかに対して、自ら決断し、挑戦できる最高に面白い組織です。まだ若く、ベンチャーフェーズだからこそ、手を挙げればどんなことでも形にできます。実はこのインタビューも、AIと対話しながら、静岡県伊豆の山道を歩き、次のリアル校開校の候補地へ向かう移動中に作っています(笑)。こんな風に、全国を飛び回りながら、「面白い教育を作りたい」一心で突き進める環境がここにはあります。

たくさんの失敗を恐れず、偶然を楽しみながら、これからの新しい教育を一緒に共創していける熱い仲間に出会えることを、心から楽しみにしています!

▼いっささんが教室長を務める東京学芸大ラボ校 

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