教員向けオンライン研修プラットフォーム「授業てらす」は、DMMオンラインサロンが開催した「SALON AWARD 2025-2026」でソーシャルインパクト賞を受賞しました。2025年に活躍した25のノミネートサロンから、活動を通じて顕著な社会的価値を生み出したコミュニティとして選出。全国の先生が学び合い、その変化を教室と子どもへ届ける仕組みが表彰されました。
5つの部門に、それぞれ5つのサロンがノミネート
教育・動物・ファッション・コミュニケーションなどの活動が候補に
顕著な社会的価値を生み出したサロンとして受賞
今回の賞は、会員数が多いことだけを評価するものではありません。DMMは、会員数、コンテンツの充実度、コミュニティの熱量などを総合的に審査し、その中でも社会をより良くする価値を生み出したサロンへ、ソーシャルインパクト賞を贈りました。
この記事では、SALON AWARD 2025-2026の仕組み、同部門の候補5組、授業てらすが生み出す社会的インパクトの流れ、受賞式の公式映像、2022年の成功事例選出から今回の受賞までを紹介します。
DMM「SALON AWARD 2025-2026」とは?
SALON AWARDは、良質なコンテンツと密度の高いコミュニケーションを通じ、コミュニティの可能性を広げたサロンオーナーやプロジェクトを表彰するDMMオンラインサロンの年に一度の祭典です。2025年度は5つの部門賞とオンラインサロン大賞が設けられました。
2025-2026年のテーマは「広がる、深める、新たなつながり」。2026年1月17日に東京・六本木のDMM本社とYouTube Liveで開催され、トークセッション、コミュニティ運営のクイズ企画、年間表彰式が行われました。
- イベント名
- SALON AWARD 2025-2026
- 主催
- DMMオンラインサロン
- 開催日
- 2026年1月17日(土)
- 開催時間
- 15時00分〜19時00分
- 開催形式
- DMM六本木本社・YouTube Live
- ノミネート
- 5部門・各5組、合計25組
- 表彰
- 5つの部門賞とオンラインサロン大賞
- 授業てらす
- ソーシャルインパクト賞を受賞
- 賞金・記念品
- 賞金10万円・記念トロフィー
ソーシャルインパクト賞が評価するもの
生み出す活動
新規性や売上だけではなく、コミュニティの活動によって誰の課題が解決され、社会へどのような変化が広がったかを見る部門です。授業てらすの場合、その先にいるのは、学ぶ先生だけでなく、先生と毎日を過ごす子どもたちです。
2025年12月に発表されたソーシャルインパクト賞の候補は5組でした。教育、動物との共生、ファッション、コミュニケーション、女性の学びなど、異なる方法で社会へ価値を届けるコミュニティが並びました。
全国の先生が授業を見て、見せて、語り合い、子ども主体の学びへ変えていく教員研修コミュニティ。
小学校受験と家庭の学びを支える専門コミュニティ。
犬との暮らしと関係性を学び、より良い共生を目指すコミュニティ。
ファッションと発信を通じ、メンバーの挑戦や交流を生み出すコミュニティ。
学びと対話を通じ、女性の生き方やキャリアを支えるコミュニティ。
授業てらすの社会的インパクトは、どこで生まれるのか
教員研修の成果は、オンラインサロンの中だけでは完結しません。一人の先生が学び、授業を変え、その教室の子どもが学び方を変える。さらに実践がコミュニティへ戻り、次の先生へ共有されます。
地域や移動距離に左右されず、授業動画、セミナー、仲間へアクセスする。
発問、教材、子どもの反応を全国の先生と検討し、考えを深める。
得た知識を、自分の学校や目の前の子どもに合わせて試す。
自分の授業を見せ、次の改善と、別の先生の挑戦につなげる。
この循環では、先生は講師から知識を受け取るだけの受講者ではありません。授業を公開する人、教科チームで対話する人、自主セミナーを開く人として、コミュニティの価値をつくる側へ回ります。
公開情報から見る、受賞を支えた4つの実績
地域による研修機会の差を越え、全国の小・中学校教員が同じ授業や講師から学べます。
DMM公式ページでは、利用会員の96%が授業力向上と児童生徒へのより良い影響を実感したと掲載されています。
他の先生の授業を見るだけでなく、自分の授業へのフィードバックや自主セミナーの開催が可能です。
教員等を対象に本人確認や入会審査を行い、子どもの映る授業を安全に学びへ生かす仕組みを設けています。
「見る・見せる・語り合う」が、第二の職員室をつくる
授業てらすが掲げるのは「見る、見せる、語り合う」。自分の勤務校だけでは出会いにくい授業観、教科の専門性、挑戦する仲間とつながることで、先生が一人で悩み続ける状態を減らします。
教師が説明する時間を増やすのではなく、子どもが考え、対話し、学びをつくる授業を追求します。
職員室や自治体を越え、授業を変えたい全国の先生と相談し、切磋琢磨できる関係をつくります。
先生一人の授業改善を、子どもの学びと学校現場のアップデートへつなげます。
2026年1月17日、六本木とオンラインで発表
表彰
大賞だけでなく、新人、ビジネス、エンゲージメント、ユニーク、ソーシャルインパクトの各部門を設け、異なる価値を生み出したコミュニティを表彰。授業てらすは、社会的価値の部門を代表しました。
全ての観点で高品質なサロンに贈られる大賞。
短期間で一定の成功を見せたサロン。
コミュニティを活用し、事業価値を創造。
オーナー・会員間、会員同士の交流が活発。
独自性の高いテーマと魅力ある活動を評価。
活動を通じ、顕著な社会的価値を生み出したサロン。
公式映像で見る、SALON AWARD 2025-2026
代表・星野達郎が受賞に込めた思い
「先生が幸せに授業ができれば、その先にいる子どもたちは必ずHAPPYになります。」
元小学校教員の星野は、学校や自治体の中で完結しがちだった教員研修を、全国の先生が壁を越えて学び合う場へ変えたことに触れました。今回の受賞を通過点とし、学校の中と外の両方から教育を変えていく決意を示しています。
2022年の「成功事例」から、2026年の「社会的価値」へ
授業てらすは、2022年にDMM「オンラインサロンの成功事例10選」に選出されています。立ち上げ初年度には、専門職の研修とオンラインコミュニティを組み合わせた運営事例として紹介されました。
小学校教員を中心に、授業動画と対話を組み合わせたオンライン研修コミュニティを開始。
立ち上げとコミュニティ運営の参考となる事例として掲載されました。
オンラインセミナー、授業公開、教科チーム、対面イベントなど、学びの入口と参加方法を拡張。
2025年に顕著な活躍を見せた25組の一つとして発表されました。
運営の成功だけでなく、全国の教育現場へ価値を届けるコミュニティとして表彰されました。
4年間の変化は、「オンラインサロンをうまく運営した」から、「オンラインコミュニティによって社会を変える価値を生み出した」への進化です。
その成長の裏側を、星野達郎が自身の言葉で語った動画も公開されています。DMMに招かれ、授業てらすの立ち上げからオンラインサロンとして成長するまでに実践したこと、コミュニティ運営の考え方やノウハウを振り返っています。
現在の授業てらすを数字で見る
2026年7月に確認したDMM公式ページでは、授業てらすは全国47都道府県から500名以上の小・中学校教員が利用するプラットフォームとして紹介されています。
教員、講師・スタッフ、教職を目指す実習生が参加。
居住地域を越え、同じ授業と対話へアクセス。
多様な教科・テーマの学びをオンラインで提供。
授業力向上と児童生徒へのより良い影響を実感した会員割合。
数字の先にあるのは、授業を良くしたいと考える先生と、先生の変化を教室で受け取る子どもです。ソーシャルインパクト賞は、オンライン上の学びが現実の学校現場へ戻っていく循環を評価する節目になりました。

