フリースクールの体験会は、入会を決めてもらう前に、子どもと保護者が「ここでどう過ごせるか」を確かめる時間です。最初は小さく開き、参加の仕方を選べる案内、落ち着ける会場、当日の役割、終了後の連絡まで整えましょう。この記事では、これから教室を開きたい方に向けて、準備の順番と案内文、60分の進行例を紹介します。
この記事で準備できること
- 体験会の目的と、開催前に決めたい7つの項目
- 参加への不安を減らす案内文と、当日の進行例
- 保護者との話し合い、終了後の連絡、次回の改善
以下の時間配分・案内文・チェック表は、教室づくりを考えるための編集部の提案例です。NIJINアカデミー全教室に共通する開催規程や、実在する体験会の実施記録ではありません。各教室の方針、施設の条件、参加する方の希望に合わせて調整してください。
1体験会の目的は「ここでの過ごし方」を一緒に確かめること
教室を開く側は、用意した活動や教育への想いをたくさん伝えたくなるかもしれません。ただ、初めて来る子どもにとっては、入口をくぐることや、知らない大人と同じ部屋にいること自体が大きな一歩になる場合もあります。最初から全員参加のゲームや自己紹介を前提にせず、見る、少し試す、途中で休むといった過ごし方を用意してみてください。
保護者が知りたいことも、「どんな授業をするか」だけとは限りません。誰が子どもに関わるのか、疲れたときにどう過ごせるのか、通う曜日や費用をどこで確認できるのか。運営者が当然だと思う情報ほど、初めての方には見えないものです。体験会を、教室の魅力を一方的に説明する場ではなく、互いの不明点を減らす場として設計しましょう。
| 参加する方が確かめたいこと | 体験会で用意できること |
|---|---|
| 子ども:ここで何ができる? | 短い活動の選択肢と、見るだけでいられる席 |
| 子ども:困ったらどうする? | 休める場所、相談できる大人、退出の方法 |
| 保護者:普段はどう過ごす? | 通常の一日の流れと、対応できる範囲の説明 |
| 運営者:どんな準備が必要? | 参加前に希望を聞き、必要な環境を確認する機会 |
開催後の目標も、入会人数だけにしないことをおすすめします。「教室で過ごすイメージを持てたか」「質問できたか」「次に確認したいことが分かったか」を振り返ると、すぐに申し込みがなかった場合にも改善点が残ります。見学して合わないと分かることも、家庭が選択するための大切な情報です。
一方で、普段の運営では用意できない特別な体制を、説明せずに体験会だけで見せるのも避けたいところです。通常よりスタッフが多い、いつもは行わない活動をする、といった違いがあるなら伝えます。楽しさと同じくらい、日常の姿が分かることを大切にしてください。
2開催前に決める7つの準備

① どんな方に来てほしいかと、今回できること
「誰でも歓迎」だけでは、参加する側が自分に合う会か判断しにくくなります。教室を検討している保護者向けなのか、親子で短い活動を試す会なのか、まずは地域の方に教室を知ってもらう見学なのかを決めましょう。初回は目的を絞った方が、案内も当日の役割も整理しやすくなります。
子どもの対象年齢や学年、保護者のみの参加可否、きょうだいの同伴なども、対応できる範囲で明記します。対応できるか分からないことは、申込前に相談できるようにしておきます。「来てもらってから考える」項目を減らすことが、当日の落ち着きにつながります。
② 日時と定員は、会場と人手から決める
定員に、すべての教室に当てはまる正解はありません。椅子が置ける人数だけで決めず、受付、活動の見守り、保護者の質問への対応を誰が担うかから考えます。一人のスタッフが別室で相談している間、会場を誰が見ているのか。子どもが休みたいときに動ける人がいるのかまで確かめてください。
普段の事業と同じ場所を使う場合は、片付けや次の授業の準備の時間も含めます。終了直後に別のお客様が来ると、話を落ち着いて終えられないことがあります。会場を使える時間と、参加者に案内する時間を分けて計画しましょう。
③ 会場の入口から退出までを歩いてみる
初めて来た人のつもりで、建物の入口、受付、トイレ、活動スペース、休める場所を歩いてみます。靴を脱ぐのか、階段があるのか、隣の部屋の音はどの程度聞こえるのか。写真や文章だけでは伝わらない点を先に把握しておくと、案内文に必要な情報が見えてきます。
荷物の置き場や、途中で帰る場合の声のかけ方も決めます。静かな席を「休む子の席」と特別扱いするより、誰でも選べる場所として紹介すると、利用の仕方を伝えやすくなります。実際に確保できない環境を、安心のためにあるように書かないことが大切です。
④ 活動は、説明しやすく途中から参加できるものにする
初回から長い共同制作や勝敗が強く出る活動を詰め込まず、一人でも、短い時間でも試せるものを検討します。例えば、画材を使って自由に描く、用意した本を眺める、簡単な工作の材料を選ぶなどです。すべての子どもに同じ活動が合うとは限らないため、代わりの過ごし方も考えます。
料理・運動・工具を使う工作などは、必要な準備や対応の範囲が変わります。自分の専門だからと見切り発車せず、使う道具、説明する注意点、参加者に事前に確認する事項を整理してください。初めての体験会では、無理なく実施できる範囲に小さくする判断もできます。
⑤ スタッフの役割と、迷ったときの連絡先
「気づいた人が対応する」だけでは、受付に人が重なったときや、質問が続いたときに役割が抜けることがあります。受付、活動の担当、相談の担当、全体の判断をする人を、当日のメモで共有しましょう。兼ねる場合も、何が重なったら活動を中断するかまで考えておきます。
開始前には、会場の使い方、緊急時の連絡方法、写真撮影の扱いなどをそろえます。参加者の情報を誰が確認し、どの範囲で共有するかも含みます。スタッフに渡す情報は、子どもを決めつけるためではなく、その日に必要な対応を相談するためのものです。
⑥ 事前に聞くことは、当日の準備に必要な範囲に絞る
申込段階で、不登校になった経緯や家庭の事情を長く説明してもらう必要があるかは、慎重に考えたいところです。最初は、参加人数、連絡先、参加の仕方についての希望、当日の配慮で事前に相談したいことなど、開催の準備に必要な情報を中心にします。
自由記入欄には、何のために聞くのかを添えます。「当日の過ごし方について、事前に伝えておきたいことがあれば、書ける範囲でお知らせください」といった形です。詳しい相談が必要なら、ほかの参加者の前で話すのではなく、別の時間や場所で聞けるか検討します。
⑦ 終了後に何を案内するかまで決める
体験会が終わってから連絡方法を考えると、説明が家庭によって異なったり、次の案内が遅れたりしがちです。お礼を誰が送るか、質問への回答をいつまでに返すか、次の見学や申し込みを希望した方に何を案内するかを、開催前に決めておきましょう。
その場で結論を出してもらう必要はありません。家に戻ってから子どもの感想を聞きたい家庭もあります。連絡を希望するか、どの方法がよいかを確認し、希望していない連絡を重ねないようにします。
3案内文には「参加しなくてもよいこと」も書く
案内文は、明るい言葉を増やすだけでなく、参加する人が当日の様子を想像できるものにします。「楽しい体験会です」より、何をするか、どのくらいの時間か、途中で休めるかが分かる方が、判断の材料になります。
| 案内する項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 対象と参加方法 | 親子・保護者のみなど、受け入れられる参加形態 |
| 日時と場所 | 受付開始、終了予定、入口、移動上の注意 |
| 内容 | 見学、活動、保護者への説明など、当日行うこと |
| 費用・持ち物 | 参加費の有無、支払い方法、持参する物 |
| 過ごし方 | 見学のみ・途中退出・休憩など、実際に選べること |
| 申込と変更 | 締切、定員、欠席連絡の窓口、問い合わせ先 |
告知文の例
初めての教室体験会を開きます
教室の雰囲気を見たり、用意した画材で自由に描いたりしながら、ここでの過ごし方を確かめる会です。活動に参加せず、見学だけでも構いません。保護者の方だけの参加も受け付けます。
日時・会場・参加費・持ち物・申込方法は、下の開催概要をご確認ください。休憩や途中退出についても、当日ご案内します。参加にあたり事前に相談したいことがあれば、申込時に書ける範囲でお知らせください。
上の文章は告知文の例です。「保護者のみ可」「見学だけでも可」「休憩できる」といった表現は、実際に対応できる場合に使用してください。日時や費用が未定のまま、実際の募集として公開するための文章ではありません。
画像を添えるなら、普段の空間が分かる写真も役立ちます。広角で実際より広く見せたり、普段使えない設備だけを強調したりせず、入口や活動する場所など、参加者が確認したい情報を優先しましょう。子どもや保護者が写る写真を告知に使う場合は、掲載の扱いを事前に整理します。
集客方法そのものを広げたい方は、フリースクールの集客と生徒の集め方をご覧ください。この記事では、来てもらう方法を増やす前に、申し込みから当日までに何を伝え、どんな体験を用意するかに焦点を当てています。
460分の進行例|説明より、確かめる時間を残す
ここでは、親子で参加する小さな体験会を想定した、60分の進行例を示します。時間は基準や必要条件ではありません。個別見学、保護者のみの説明、通常の教室への体験参加など、開催方法に合わせて変えてください。
| 時間の例 | 内容 | 運営側が意識すること |
|---|---|---|
| 0〜10分 | 受付・会場の案内 | 休める場所と、困ったときに話せる人を伝える |
| 10〜15分 | 短い導入 | 参加の仕方を選べること、終了の見通しを伝える |
| 15〜35分 | 活動・自由な見学 | 全員に同じ行動を求めず、必要な声かけを考える |
| 35〜50分 | 教室の説明・質問 | 活動の見守りと説明の担当が重ならないようにする |
| 50〜60分 | 振り返り・次の案内 | 結論を急がせず、後で質問する方法も伝える |
受付では、最初から長い説明を始めるより、「荷物はここへ」「今日はこの部屋で過ごせます」と、今必要な情報から伝えます。子どもに声をかけるときも、その場で返事があることを前提にせず、反応を見ながら距離を調整します。
活動中は、何かを完成させることだけを目標にしないようにします。材料を見る、道具を選ぶ、大人がやっているところを眺めるなど、参加の入口はいくつか考えられます。活動をしない時間があっても、それだけで会が失敗したと判断する必要はありません。
保護者への説明を別に行うなら、子どもがどこで誰と過ごすかを先に確認します。初めての場所で保護者と離れることが難しい場合も想定し、一緒に説明を聞く形や、後日の個別説明に変えられるかを考えておきます。どの方法でも対応できると約束せず、当日の人手の範囲で選びます。
最初の声かけの例
「今日は、ここでどんなふうに過ごせるかを見てもらう時間です。描いても、本を見ても、まず眺めていても大丈夫です。お手洗いはこちら、静かに過ごせる席は窓のそばです。困ったときは、受付にいたスタッフに声をかけてください。」
これは、実際にその選択肢や席を用意している場合の例です。言葉で「自由」と伝えるだけでなく、スタッフがすぐ別の活動へ誘い続けないなど、行動の方もそろえることが大切です。
5子どもと保護者に、何を聞き、何を急がないか

体験会で聞くことは、教室での過ごし方を考えるための質問を中心にします。「なぜ学校へ行けないのか」を全員に説明してもらうより、「今日、気になった場所はありますか」「もう少し確かめておきたいことはありますか」の方が、その場の目的に沿って話しやすい場合があります。
子ども本人と保護者の感想が違うこともあります。保護者が前向きでも本人は疲れている、本人は活動を気に入っていても家庭では時間や費用を検討する必要があるなど、それぞれに事情があります。一度の反応だけで通えるかどうかを決めつけず、次に確かめたいことを分けて整理しましょう。
質問を具体的にする例
- 「楽しかった?」だけでなく、「どの場所で過ごしやすかったですか」
- 「通えそう?」だけでなく、「もう一度来るとしたら、気になることはありますか」
- 「困りごとは全部ありますか」ではなく、「当日の過ごし方で、先に相談したいことはありますか」
返事がないときは、質問を次々と重ねず、家に帰ってから伝えてもよいことや、保護者を通じて知らせてもよいことを案内します。体験会で話せた量を、その子の意欲や適性の評価に置き換えないようにしたいところです。
説明できることと、持ち帰ることを分ける
通常の活動、費用、利用する曜日、連絡方法など、教室が決めていることは、書面や公式ページとそろえて説明します。一方で、学校との連携や個別の支援の希望など、その場のスタッフだけでは判断できない質問は、確認する人と回答の予定を伝えて持ち帰ります。
「出席扱いになりますか」「必ず学校へ戻れますか」といった質問に、安心させたい気持ちだけで一律の約束をしないことも大切です。制度や個別の判断が関係する事項は、最新の公式情報や関係する学校等への確認が必要です。出席の取り扱いを調べる際は、フリースクールの出席扱いと国の通知を整理した記事から、原典をたどれます。
運営者自身が、何を大切にしている教室なのかを短く伝えられることも役立ちます。料理、読書、ものづくりなどの活動名の先に、どんな時間を子どもとつくりたいのか。設備だけでは伝わらない教室の考え方を、具体的な場面に結びつけてみましょう。
動画で見る、教室の特色の伝え方:池袋校の紹介動画では、料理のある空間や教室長の想いが紹介されています。5分ごろからは、学びを一方的に始めるのではなく、興味のきっかけを置くという話が出てきます。体験会の統一手順を解説する動画ではありませんが、「この教室で、どう過ごせるか」を伝える参考になります。

6終了後は、連絡と振り返りを分けて進める

参加者への連絡は、お礼と確認事項を簡潔に
連絡を希望した方には、お礼、当日の質問で持ち帰った回答、次に選べる手続きを整理して伝えます。毎回、申し込みを促す長い文章を送るより、その家庭が確認したいことに答えているかを見直してください。回答に時間がかかる場合も、確認中であることと連絡予定を伝えます。
終了後の連絡文の例
本日は教室にお越しいただき、ありがとうございました。当日ご質問のあった利用曜日について、確認した内容をお送りします。ご家庭で話してみて、さらに確かめたい点が出てきた場合は、この連絡先へお知らせください。次の見学等を希望される場合には、日程をご相談できます。
この例も、実際に日程相談や返信を受けられる体制がある場合に使います。返答がないことだけを理由に、何度も連絡したり、子どもの気持ちを推測したりしないようにします。家族で考える時間が必要な場合もあります。
教室側は、事実・気づき・次に変えることを分ける
振り返りでは、「盛り上がった」「反応が薄かった」という印象だけで終わらせず、実際に起きたことを残します。受付で同じ質問が続いた、活動の説明に予定より時間を使った、静かな席の場所が伝わっていなかったなど、運営側が変えられる点を探しましょう。
| 記録の欄 | 書き方の例 |
|---|---|
| 起きたこと | 入口が分かりにくいという問い合わせがあった |
| 原因の仮説 | 案内文が建物名だけで、入口の位置を説明していなかった |
| 次回変えること | 入口の写真と、到着後の連絡方法を案内に追加する |
| 確認する人・時期 | 案内担当が、次回の告知前に初めて来る人の目線で確認する |
参加人数や次の相談につながった件数を数える場合も、何を一件と数えたかをそろえます。ただ、初回の少ない件数から「この方法なら必ず集まる」と結論を出すことはできません。家庭の事情や開催時期なども変わるため、数字と現場の気づきを一緒に見ます。
振り返りの目的は、参加した子どもに点数を付けることではありません。スタッフの説明、空間、時間配分、連絡の仕方を改善し、次に来る人が判断しやすい情報を整えることです。次回の変更は一度に増やしすぎず、優先する項目を決めましょう。
7教室づくりを一人で考えない|NIJINの教室長という道
体験会の準備を考えてみると、活動を教えるだけでなく、地域への案内、家庭との対話、環境づくり、運営の振り返りまで、教室長の仕事が見えてきます。自分の専門性を生かしながら、子どもの選択肢を増やす仕事に関心がある方には、NIJINアカデミーのリアル校教室長という働き方もあります。

NIJINアカデミー リアル校の教室長
自分の教室や空き時間、専門性を生かして、地域の学びの場をつくる仕事です。仕事内容・選考・費用などの条件は、最新の募集要項で確認できます。
教室長の仕事内容と募集条件を見る →公式募集ページでは、地域への周知や集客も教室長の仕事に含まれ、全国の教室一覧から相談・体験会の申し込みを受け付けると案内されています。公式の教室一覧には、教室ページから申し込み、担当の教室長と日程や内容を相談する流れが掲載されています。この記事の進行例を、NIJIN全教室の共通ルールとして読み替えるものではありません。
教室長がどのような想いで関わっているかを知りたい方は、特別支援学校の教員から、教室長と専任サポートへ進んだやこたんさんのインタビューもご覧ください。経歴だけでなく、どんな子どもの姿に関わりたいかという視点で、自分の仕事を考える材料になります。
出典:NIJINアカデミー リアル校教室長の募集ページ/NIJINアカデミー 全国の教室一覧(2026年10月19日確認)
8フリースクールの体験会でよくある質問
体験会と見学会は、分けて開いた方がよいですか?
目的と体制に合わせて決められます。空間を見てもらう見学と、活動を試す体験では、必要な時間やスタッフの動きが変わります。一緒に行うなら、何をどこまで試せるかを案内し、説明と活動の担当が重ならないように考えましょう。
初回の体験会は何人集めればよいですか?
この記事では一律の目標人数を置いていません。会場の広さだけでなく、受付、活動、相談に対応できる人手から定員を決めます。小さく開いて、準備と当日の動きを確かめる方法もあります。
子どもが参加できず、保護者だけになっても開催できますか?
保護者向けに説明できる体制があれば、そうした参加方法を用意できます。受け付けるかどうかは事前に決めて案内します。子ども本人が来なかったことだけで、教室への関心がないと決めつける必要はありません。
全員に自己紹介をしてもらう必要はありますか?
必須にしない進め方も考えられます。スタッフが先に短く紹介し、参加者は話したい場合だけ話す、保護者から伝えてもらうなど、場に合わせた選択肢を用意します。話すことが体験への参加条件になっていないか見直してください。
参加費は無料にした方がよいですか?
無料・有料のどちらかが必ず適切とは言えません。材料や会場の費用、通常の利用との関係などから決め、申込前に金額と支払い方法を明記します。未定の費用や、条件がある割引を分かりにくく案内しないことが大切です。
体験会中の写真をSNSへ載せてもよいですか?
掲載の目的、写る方への確認、掲載する範囲などを先に整理してください。参加と撮影への同意を同じものと扱わず、撮影されない選択にも対応できるか考えます。まずは人が写っていない会場写真で案内する方法もあります。
その場で入会するか、決めてもらった方がよいですか?
結論を急がせず、家庭で相談してから質問できる連絡方法を伝える進め方をおすすめします。次の手続きは具体的に示しつつ、子どもと保護者が持ち帰って考える時間も大切にしてください。
この記事の60分の進行はNIJINの公式手順ですか?
公式の共通手順ではありません。教室づくりを考えるための編集部の提案例です。NIJINの教室長としての仕事内容や、実際の運営条件は募集ページや選考の中で確認してください。
9まとめ|小さく開き、次に確かめたいことを残す
フリースクールの体験会は、活動をたくさん見せることより、子どもと保護者が過ごし方を確かめられることを大切にしたい時間です。目的、日時と定員、会場、活動、スタッフの役割、事前確認、終了後の連絡という7つを、実際に対応できる範囲で整えましょう。
初回から完璧な会にする必要はありません。案内と実際の違いはなかったか、落ち着ける場所は伝わったか、質問に答えられたかを振り返り、次回の準備を一つずつ変えていきます。自分の教室や経験を、新しい学びの場として生かしたい方は、教室長の仕事も選択肢として見てみてください。
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出典・参考にした公式情報
- NIJINアカデミー リアル校教室長の募集ページ:仕事内容と相談・体験会に関する案内
- NIJINアカデミー 全国の教室一覧:各教室への相談・体験会の申し込みの流れ
- 脱・学校のタツロー校長|NIJINアカデミー池袋校の紹介動画:5:01以降の教室の考え方、8:04前後の体験会への言及を確認

